チタキヨのヨ

妙齢女だらけ演劇ユニット「チタキヨ」の作・演出担当、米内山陽子のあれこれ

中村貴子ちゃん

公演終了いたしましたが、出演者の紹介をしたいと思います。

彼女との出会いは12年前。お互いハタチでありました。
栃木の実家から稽古に通っていた彼女を、本番中家に泊めることが3年くらい習慣化していました。

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スペシャルな味がするわ」

彼女の口から出る言葉の3割くらいが、吹き替え海外ドラマの台詞みたいな言い回しです。
「ギブ・ミー・ライン!(せりふをちょうだい)」
「彼女、素敵な才能を持っているわ」
「怖い子(ガラスの仮面)」
出会った当初から美しい子だがアホだ、と思っていましたが、
今、その両方に拍車がかかっております。
アホすぎて美しい。

「捨てる。」で広島弁全開の姉ちゃんや、DART'Sで距離感ゼロのOL役が最近のヒット作。
人を捕まえて「○○に似てる!」とよく言いますが、それはあまり似ていない。
独特のインナーワールドのある人です。