チタキヨのヨ

妙齢女だらけ演劇ユニット「チタキヨ」の作・演出担当、米内山陽子のあれこれ

無料心理相談

4ヶ月検診で、ストレス値が高いと判定されたわたくしは、本日、心療内科医によるカウンセリングに行ってきました。

保健センター主催のものなので、無料。ありがたい。

初めての託児に息子を預けて、45分の無料心理相談。

心療内科自体は初めてではないのでさほど緊張はしませんでしたが、あの、精神系のお医者さん独特の「話を聞くときの相槌」に、笑ってしまうそうになります。

「ぅん〜ぅん〜ぅん〜」って、途切れない相槌。

自分の問題が若干具体的になって、一歩踏み出す術も、少しわかったような気がしました。

その術は、忘れていたようですぐそばにある、わたしにとってすごく基本的なことでした。

創作。

今までのどんな不安も不満も怒りも悲しみも、創作をすることで、昇華してきました。

わたしは、1年、創作をしていないのね。

・台本を少しずつ書いてはいるけれど、完成はしていない上に行き詰まっている。

・そして、長編を完成させなくては、と思っている。

この2点も、ストレスになっていたようで、医師に「短くてもお話しになってなくてもいいから書くのよ」と言われて、今更ながら目から鱗が落ちる思いでした。

なんで、そう思えなかったんだろう。

集中して何かを作ることが物理的に不可能な今、空いている時間で5分程度の超短編をたくさん書いてみようと思います。

溜まったら、どうにかして発表したり、ワークショップのネタにしたりしたいなぁ。

って、そういう野望抜きでも、書くよ。

託児に息子を迎えに行くと、今まで聞いたことのないようなギャン泣き。

わたしの顔を見たら、さらに怒って泣き、抱っこしたら落ち着きました。

すまん、息子よ。

かあちゃんがんばるよ。