チタキヨのヨ

妙齢女だらけ演劇ユニット「チタキヨ」の作・演出担当、米内山陽子のあれこれ

風のガーデンが終わったねぇ と日々

わたしの中の倉本聰って、北の国から(ちょっとしか見たことない)と、C.W.ニコルと仲良し、くらいしかトピックがなかったんですが、いやぁもうほんと大変申し訳ございませんでした、土下座ものです、倉本先生。

いいドラマを見ました。ほんと、ドラマでした。劇的でした。内的に、劇的でした。

表面は非常に穏やかな、大人の手触りで、よく見ると激しく感情が渦巻き、行き交っている。

非常に素敵でした。

あーさみしい。

夜、はじめて37.9をマークした息子の体温を見て、病院に電話したりなんだかんだ右往左往した親のわたしたちと、元気に乳を飲み笑う息子の器の違いったらありません。

一晩明けて、近くのクリニックに受診をしにいく。

息子は特に心配はないようだ。

今もマイミクアナナンから借りてるメリーに夢中だ。

っていうか、メリーをようやく認識するようになった。

成長成長。

ここ最近本を買う手が止まりません。

誰か止めてぇぇぇ。

今まで漫画喫茶で読んでいたものを、わたしはどうすればいいんだろう。

ジャイアントキリングとかおおきく振りかぶってとかリアルクローズとか海街ダイアリーとかリアルとかバガボンドとかへうげものとかまじで。

新刊台に売られてるの見るとうっずうずするんですが。

キューティクル探偵因幡、という漫画を最近読んだ。

笑えた。

誰か知ってる人いねえかなぁ。

姑に毎日写メを送る日々。

子供を産むと、自分も社会的に生まれ直した気分になる。

社会との関わり方を、今まで以上に考えるようになる。

演劇人として、母として、なにより社会人として、何ができるであろー。